お月見
今日は、十五夜です!
十五夜=満月と思っている方も多いです。(私もその1人でした。笑)
次の満月は、17日ですよ!(*´∀`*)ノ
満月に欠かせないのが、団子とウサギ!
なぜ、ウサギ??って思ったことがある方もきっと多いですよね。
むかし、むか~し。天竺でのお話。
サル、キツネ、ウサギの3匹がいました。
彼らは、自分たちが前世で悪いことをしたから獣なんだと思っていました。
それを見て、哀れに思った御釈迦様が、お腹を空かせた老人となり、彼らを試しました。
サルは、沢山の木の実を、
キツネは鳥や魚を老人に差し出しました。
しかしウサギは、何も獲ることが出来ず。
何もしてあげれないと思ったウサギは老人の前で火を焚き、「この身を食べて空腹を満たしてください」と自ら火の中に飛び込んで行きました。
御釈迦様は老人から釈迦の姿に戻り、ウサギの亡骸を抱いて天に昇り、月の宮居にその亡骸を祀り、月を見るたびにそのうさぎを思い出しました。
こんな、お話があったんですね。
ウサギは、老人の為に月でお餅をついている。って事なんでしょうかねぇ??
ウサギの様な心で、お客様に接したいと思います。